差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
article:the_art_of_game_design [2020/08/12 21:26]
kijima [Chapter 30]
article:the_art_of_game_design [2020/08/15 07:58] (現在)
kijima
行 1: 行 1:
-{{tag>book 進行中}}+{{tag>book}}
 ====== The Art of Game Design ====== ====== The Art of Game Design ======
- 
-10 20 42 60 76 102 109 130 162 181 205 246 267 271 277 354 417 424 434 
  
 <html> <html>
行 575: 行 573:
   * 知りたいことは何だって知れ、専門家になれる。知りたいと思う好奇心があれば。ない人は何もしない。「好奇心格差」が明らかになりつつある。   * 知りたいことは何だって知れ、専門家になれる。知りたいと思う好奇心があれば。ない人は何もしない。「好奇心格差」が明らかになりつつある。
   * 教育システムをより遊びベースのものにすることが必要かもしれない。   * 教育システムをより遊びベースのものにすることが必要かもしれない。
 +  * 暴力描写の与える影響を考慮する。ほとんどの人は現実とゲームを区別するが、ごく一部の例外的な人もいる。また、子供は影響を受けやすい可能性が大きく、レーティングを活用しないといけない。
 +  * ゲームに感じる危険性の一つ:依存。危険なゲームはビデオゲームに限らない。たとえばギャンブルだ。美味しい料理を作って、それに対して依存している!と料理人を責めるのが間違っているように、デザイナーのせいだけとはいえない。が、心に留めておく必要がある。ミヤモトシゲルは子供たちのサインに、「晴れた日は外で遊ぶ」と書く。
 +  * ゲームがわれわれをどのように変えるかは、理解しはじめたばかりだ。それらを娯楽として用いることも、人間をよくする道具として使うこともできる。
 ===== Chapter 31 ===== ===== Chapter 31 =====
 +
 +デザイナーには責任がある。
 +
 +  * 個人だけが倫理に対して責任を持っている。企業は利益を追求し、魂がないので倫理を考えることはない。
 +  * ゲームは経験を作り出す方法である。日常ではなく、空想や隠れた欲望の経験である。
 +  * 自分のゲームは、人々を助けるだろうか?
 ===== Chapter 32 ===== ===== Chapter 32 =====
-===== Chapter 33 =====+ 
 +それぞれのデザイナーはモチベーションを持っている。 
 + 
 +  * 個人的理由を理解しなければならない。意識と潜在意識の目的が統一されたとき、大きな強さになる。
  
article/the_art_of_game_design.1597235178.txt.gz · 最終更新: 2020/08/12 21:26 by kijima