{{tag>book}} ====== Learn Rails 5.2 Accelerated Web Development with Ruby on Rails ====== ===== あらすじ ===== Rubyの基本的な機能から、Railsを一通り使えるようになる解説。適当に読み始めたら今はバージョン6があるみたい。ということでちょっと古い。((2020年8月時点)) ===== 感想 ===== ほかの記事のように中身をメモっても仕方ないので((初歩的なのでググッたほうがはやい))、感想でも書く。 * 前はフレームワークを単なる機能としてしか認識できなかった。フレームワークと言語の機能は完全に分離していて、別モノのように見えた。元の言語でフレームワークが作られる意味がわからなかった。決められた場所に書くと、まさに魔法のように機能が使えた。いまは連続性の中にあるように感じる。 * 検索条件を登録できるNamedScopeが便利。 * https://api.rubyonrails.org/classes/ActiveRecord/Migration.html * Active Records * YAML * Scaffolding → アプリケーションの基本的な足場をプログラムによって生成する * REST * 解説のなかでプロジェクトを乱立させるので後片付けがメンドイ + Gitで捕捉しずらい。無視して自分で名前を変えてやると練習にはなるが…。 * つまらない辞書。作っていく系のやつのほうが学べるし楽しいんだよな。画像も少ないし、うーん、ビミョー。 * チャプター9くらいでこれは違うと思って目次を見ると、一貫したプロジェクト的なものはないことがわかった。やめよう。1つのプロジェクトに一通り入っていて、すべて学べるようなのが良いと思う。 * プログラムを学ぶ本には**チュートリアルとリファレンスのスペクトルがある。この本は完全にリファレンス型であって、言語やフレームワークの最初の一歩には向かない。**