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英語習得
アクセスできる情報量が全く違う。特にコンピュータ関係。
また訳書は高い。英語が読めれば本代がかなり安くなるように思える。
とりあえず本が読めればかなりいい。
リスニングは超速のリーディングと同じで、あとからどうにでもなる。
ということで、まず読む、読めるようになることに集中する。
細かいテクニックなど完全無視で、やる気や動機で駆動させる…つまりこれが絶対読みたいんだという本(に限らない)を読むということだ。
よく英字新聞を読め的なことをいうが、そんなのクソだ1)。
私の場合はコンピューター関連の本だったり、有名なプログラマーのエッセイだ。
いくつか読んだことのある分野がいいだろうと思う。分野の全体像を把握しておいて、さあ深堀りしようとなると英語を読まざるをえない。
そういう動機、やらざるを得ない状況を作りだすことからすすめることが、確実な道だと思っている。
方法
題材はたくさんある。
読むしかない状況でたくさん読んでると、いつのまにか読めるようになることだろう。とにかく興味で量をこなすスタイル。
各文章の意味はわかるんだが、そのつながりがわからないことが多い。
急にジョークみたいなので全く関係ない状況になったりすると全然わからなくなる。
例) 病院の待ち時間に本を読むのにいいだろう。持っていなければ、折り目のついた1975年のパブアニューギニアについての記事を読むことになる
…みたいな。前の文章をメモリーできていないから、前後のつながりがわからず読んで??となる。
便利なツール
問題
集中してないと、すぐわからなくなる。
意味わからんまま、字面だけを追う感じになる。
途中で気づいて、また読みなおすことになる。なんか虚しい。
ある程度読んだと思っても、あまり内容が浮かんでこない。ピンとこない。
たぶん日本語の本を読むことができるのは、意味がピンとくるからだ。
意味がわかるから、面白くて長い文章も読み続けるわけだ。
それがない。
どうにかなると思っていたが、どうもまだのようだ。
どうすればいいんだろうか。
単語や一つの文章はわかるんだが、文章全体としてよくわからない。
たくさん読むべきと思ってたが、もっとゆっくり読んだほうがいいんだろうか?
英語を読むのと、内容を理解するのとでは別の技能に思える。
小学校低学年のときを考えてみよう。
やっぱりひたすらやるしかないような気もする。
すぐまとめる
ホントに読めてるか確認することが必要。
読んだあと、章ごとにまとめてみる(日本語)。
状況
わからない単語はないのに、全体としてピンとこないときが多い。
翻訳にかけるとピンときて、もう一回見直すと構造がはっきりする。とにかく量だと思ってきたが、質に転換させるときがきたのかもしれない。
動詞
うまく読めない理由は動詞の処理な気がしてきた。
準動詞が出てきたとき、元の述語動詞に気をとられすぎて、準動詞に注意をむけられない。すでに新しい文が始まって、主語や目的語が変わっているにも関わらず。その場で頭から処理することに慣れてないということなんだと思う。
article/learn_english.1595420986.txt.gz · 最終更新: 2020/07/22 21:29 by kijima