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Learn Rails 5.2 Accelerated Web Development with Ruby on Rails
あらすじ
Rubyの基本的な機能から、Railsを一通り使えるようになる解説。適当に読み始めたら今はバージョン6があるみたい。ということでちょっと古い。1)
感想
ほかの記事のように中身をメモっても仕方ないので2)、感想でも書く。
前はフレームワークを単なる機能としてしか認識できなかった。フレームワークと言語の機能は完全に分離していて、別モノのように見えた。元の言語でフレームワークが作られる意味がわからなかった。決められた場所に書くと、まさに魔法のように機能が使えた。いまは連続性の中にあるように感じる。
検索条件を登録できるNamedScopeが便利。
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Active Records
YAML
Scaffolding → アプリケーションの基本的な足場をプログラムによって生成する
REST
解説のなかでプロジェクトを乱立させるので後片付けがメンドイ + Gitで捕捉しずらい。無視して自分で名前を変えてやると練習にはなるが…。
つまらない辞書。作っていく系のやつのほうが学べるし楽しいんだよな。画像も少ないし、うーん、ビミョー。
チャプター9くらいでこれは違うと思って目次を見ると、一貫したプロジェクト的なものはないことがわかった。やめよう。1つのプロジェクトに一通り入っていて、すべて学べるようなのが良いと思う。
チュートリアルとリファレンスのスペクトルがある。この本は完全にリファレンス型であって、その言語やフレームワークの最初の一歩には向かない。
article/learn_rails5_2.1598353620.txt.gz · 最終更新: 2020/08/25 20:07 by kijima