差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

次のリビジョン
前のリビジョン
article:operation_system_concepts [2020/05/30 18:26]
127.0.0.1 外部編集
article:operation_system_concepts [2020/06/03 23:53]
kijima [率直な感想]
行 1: 行 1:
-====== Operation System Conceptsメモ ======+====== Operation System Concepts ======
  
 <html> <html>
行 6: 行 6:
 ===== 概要 ===== ===== 概要 =====
  
-OSについての教科書。メジャーなOSそれぞれで用いられている技術が解説されている。どれも、実装方法や思想の違いはあるけれども、基本は同じであることがわかる。+OSについての教科書。メジャーなOSそれぞれで用いられている技術が解説されている。実装方法や思想の違いはあるけれども、基本的な仕組み共通してい。ベースを学ぶ本
  
   * プロセス管理   * プロセス管理
行 15: 行 15:
   * 特別な目的のシステム   * 特別な目的のシステム
  
-===== 率直な感想 =====+===== 率直な感想:英語力が不足 =====
  
 英語の習熟が不十分なのでよくわからないところが多い。文章はわかっても、全体として何が言いたいのか不明なときが多い。とはいえ300ページ時点で最初のときより、はるかにわかる。慣れてきた。 英語の習熟が不十分なのでよくわからないところが多い。文章はわかっても、全体として何が言いたいのか不明なときが多い。とはいえ300ページ時点で最初のときより、はるかにわかる。慣れてきた。
行 23: 行 23:
  
 とはいえ、前もって知っていたところもあるので、全然わからないということはまれだ。全部サイアクというわけじゃない。本文は読むのが遅い。が、各章の序文は非常に読みやすくすっと理解できる。少なくとも前には進んでいることがわかる。 とはいえ、前もって知っていたところもあるので、全然わからないということはまれだ。全部サイアクというわけじゃない。本文は読むのが遅い。が、各章の序文は非常に読みやすくすっと理解できる。少なくとも前には進んでいることがわかる。
-===== 章ごとのまとめ ===== 
- 
-(具体的に書けないということは…) 
  
 ===== プロセス管理 ===== ===== プロセス管理 =====
行 71: 行 68:
   * パーミッション、オーナー、タイムスタンプ、サイズ、…などのメタデータと、アドレス部分で構成されている。アドレスは辿っていく方式。メモリ管理の手法と同じで、ブロックで区切って穴を埋めていくことで、記憶空間を最大限使用できる。external fragmentationが必要ではない。ただし途中から読み込みができない。   * パーミッション、オーナー、タイムスタンプ、サイズ、…などのメタデータと、アドレス部分で構成されている。アドレスは辿っていく方式。メモリ管理の手法と同じで、ブロックで区切って穴を埋めていくことで、記憶空間を最大限使用できる。external fragmentationが必要ではない。ただし途中から読み込みができない。
  
 +↓しばらく飛んで
 +
 +===== システムレベルのセキュリティ =====
 +
 +パスワードなど。認証はむずい。パスワードはメジャーな方法だが、難しすぎるとメモして流失し,短すぎると総当りされる。ワンタイムパスワードなどもあるがメンドー。生体認証などがトレンドになっている。
 +
 +侵入や不正な行動を検知するプログラムがある。本当にヤバい行為かをうまく判断することが必要。
 +たとえば多すぎても意味がなくなる。
article/operation_system_concepts.txt · 最終更新: 2020/07/22 17:05 (外部編集)