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知識と実務
プログラムの仕事においては、すごく乱暴にいえば知識がなくても行うことができる。
前のを見ながらやったり、ググッてところどころ切り取ってくっつければいい。
とはいえ…待つのは労働価値的な死だ。場当たり的で、土台がない。同じような問題に対して何回も、ググることになる。
土台になる、知識が必要だ。この仕事がどういう種類の問題で、どういう解決方法のカテゴリにはいるのか、入れておける整理箱のようなものだ。一度やったことを、2度調べ直すことはない。
しかし、勉強の時間は限られている。ここが難しいところだ。
仕事でやっているとモチベーションは高く、具体的な問題に結びつけることができる。時間がない分も、なんとかしてそれでカバーできる、…とは思わないんだが、それでもやるしかない。
blog/2020/1010.1602259080.txt.gz · 最終更新: 2020/10/10 00:58 by kijima