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いくつかのとりうる道
プログラムをやるにあたって、いくつかの道がある。
本を読む → 体系立った、新しい視点を得る。が、習熟、使いこなせるようにはならない。
自分で何かプロジェクトを決めて作る → 書き方をよく習得できる。が、間違った書き方など壁にあたる。
大きなプロジェクトに参加してコミットしていく → 実践的に習得 + 正しいのを学べる。が、体系だってはいないかもしれない。コードを読む能力に作用する。
これらはそれぞれ学べることが違う。どれかやっていればいいということではないと思う。
書いてあるあることを吸収することが必要で、自分で消化する時間も必要で、実践的に人のコードを読んだり、書いていくことだって必要だ。重要なのはバランスだ。
たとえば小説家を考えてみる。たぶんたくさん本を読んでいて参考にしている。ときには作家的目線から分析的に読むこともあるだろう。かつ、自分で書くことも(当然だが)多い。
3つめは、仕事や、今だったらOSSがあてはまる。余暇にOSSに参加してみようと思う。
Cataclysm: DDAだ。
このゲームが大好きだ。
問題は、
英語
技術(C++、ゲームプログラミング)
プロジェクト経験
1)。たとえば、GitHubを使ったの開発の流れとか。
の3つだ。飛び込んだらいつか解決するような気もする。逆に飛び込まないといつか失敗する。分けて一つ一つクリアしていく。
blog/2020/1020_いくつかのとりうる道.1603239088.txt.gz · 最終更新: 2020/10/21 09:11 by kijima