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海外輸出が生産性を上げる…個人に応用すると

海外輸出している企業は生産性が高いということが、事実としてあるらしい。貿易理論?の分野で研究されている。 どちらが先、つまり生産性が高いから輸出するのか輸出するから生産性が高いのか、重要なところは忘れたがとにかくそうらしい。どちらが先だって、生産性が違い、差がついていくことは直感的に理解しやすい。海外進出は高度な経営資源の配分を必要とし、市場への適応も必要になるからだ。そういう環境に置かれ、生き乗ったものが強いのは当然に思える。

このこと、つまり外部に進出していくものが力を持つ…というのはあらゆる集団や個人にいえることだと思う。逆に考えると明らかで、内輪だけで閉鎖的な集団や個人が何かを成し遂げることはない可能性が高い。1)

ということで、

  1. 海外へ行く > 国内 > どこも行かない
  2. オープンソース開発 > リアルチーム開発 > 個人開発
  3. 読者のいる記事 > 読者のいない記事 > 日記 > 何も書かない
  4. 英語 > 日本語
  5. 都市 > 田舎2)

がいえる。 当然だが海外が偉いとかそういうんでなく、どういう背景を持っていても通じるように表現したりコミュニケーションすることに高い価値がある。

とはいえ海外or日本というのは極端で現実的ではない。そんな合理的に選択して実行できるなら日本に住まず、日本語で書いてない。 現実的には、これくらいの温度がよさそう。「どちらか迷ったときは、オープンな方を選ぶ」

1)
日本という国自体が内輪だとすると…、国全体に力がないのは当然かもしれない。
2)
都会は色んな人が集まるから都会、田舎は地元しか知らない、自分の周囲だけが現実と認識している人ばかりだから田舎なのであると思う。一般に閉鎖的で、視野が狭い
blog/2020/0722_海外輸出が生産性を上げる_個人に応用すると.1595552736.txt.gz · 最終更新: 2020/07/24 10:05 by kijima